怪獣大戦争 1965

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こんにちは、
よしおです。

ゴジラシリーズは、2019年の『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』そしてコロナ禍で2021年まで上映が延期されましたが『コングvsゴジラ』まで東宝だけではくハリウッド版も含めて全33作製作されています。多分そのはず。

その33作は、昭和、平成、ミレニアムおよびシンゴジラ、そしてハリウッド版で分けることが出来ます。

その内、昭和のゴジラは、1954年の登場から1984年までの16作品。

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昭和のゴジラについて

ゴジラシリーズ全32作品のうち、半分の16作品は、昭和に製作されました。
初代の第1作『ゴジラ』が、1954年に登場し30年後の1984年までに16作品が製作されました。

第2作『ゴジラの逆襲』で2匹目のゴジラが現れました。その後にラドン、モスラといった怪獣スターが登場。
62年の第3作『キングコング対ゴジラ』でカラー作品となって復活しました。

第5作『三大怪獣 地上最大の決戦』では宇宙超怪獣キングギドラに対し、地球怪獣が団結。
なんと恐怖の存在だったゴジラが、地球を守る存在に回ったのです。

そして第9作では、『怪獣総進撃』では総勢11体の怪獣が集結しました。

円谷英二特技監督亡き後は、「東宝チャンピオンまつり」に新作と旧作の改訂版が組み込まれ、子供たちのヒーローとなりました。

そして誕生から30年経った84年の『ゴジラ』では、原点回帰。人類の敵として復活し、のちの作品として引き継がれて行きます。

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ゴジラと怪獣大戦争とX星人と

ゴジラシリーズ第6作目の『怪獣大戦争』は、1965年に制作されました。
侵略SFと怪獣対決を融合させた奇想天外な物語という映画。

逆に奇想天外し過ぎて、むしろコメディとして観た方が、楽しめると思います。

水野久美の妖艶な美しさ、ゴジラのお茶目な「シェー」ポーズ、伊福部明による胸躍る音楽と、見どころがいっぱいの作品となりました。

『怪獣大戦争』(1965年)

木星に新衛生「X星」が出現。地球連合宇宙局の富士とグレンは、P-1号で調査に向かいました。X星には高度な文明をもつ宇宙人がいたが、キングギドラのために地下での生活を強いられていました。

彼らはがんの特効薬と引き換えに、ゴジラとラドンを貸してほしいと申し出てきたのです。

一方、富士の妹、ハルノと恋人の発明家・鳥井は「世界教育者」の波川という美女に会っていました。

X星人の指摘通り、ゴジラとラドンの生息を確認。X星人は2匹をX星に運び、キングギドラを追い返す。しかし、それらは策略であり、世界教育者もX星人のアジトだったのです。

X星人は地球の植民地化を宣言すると同時に三大怪獣を電磁波で操り、地球攻撃を開始したのです。

なお、グレン役として米国俳優ニック・アダムスが出演。また、当時大流行のシェー!をゴジラが披露しました。
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本ページの情報は2023年5月時点のものです。
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