大魔神 観る

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こんにちは、
よしおです。

大魔神というと横浜ベイスターズの優勝に貢献し、後に大リーグで活躍した佐々木投手の代名詞でした。

ところが元祖「大魔神」を観てぶっ飛びました。
誰が佐々木投手のことを大魔神と言ったかは知りません。

佐々木投手が、試合の終盤でこれから追いつき、出来れば逆転しようかという相手チームに立ちはだかる姿は、まあ、大魔神に似てないこともありません。

しかし、本物の大魔神は、相手の前に立ちはだかるだけではなく、相手を叩き潰します。
さすがに平和な世界で繰り広げられる野球において、”大魔神”佐々木投手は、相手チームを潰すなんてことまではしません。まあ、当然ですが。

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大魔神のおける日本人の気持ち

僕は、大魔神を観て現代の日本の現状に共通点を感じました。
重くのしかかる年貢は、現代の税金。

税金と社会保険で、収入の50%にも届こうかという現代に、意外とメディアなどでも大きな声は上がっていません。

社会全体と見ると、サイレントマジョリティーは、こんは現代社会を受け入れているように感じます。
僕もその一人ですが、全く受け入れてはいません。選挙では政権の対抗勢力に投票しています。かと言って一人で声を挙げて政権に抵抗しようとはしていません。

そんなサイレントマジョリティーが、権力者を助長させるのです。
そんな怖さを感じる映画です。

1966年。つまり57年前の映画なのですが、全く現代に通じる話しです。

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大魔神 観る

出演
花房小笹:高田美和
花房忠文:青山良彦
猿丸小源太:藤巻潤
大館左馬之助:五味龍太郎
花房忠清:島田竜三
犬上軍十郎:遠藤辰雄
中馬逸平:伊達三郎
竹坊:出口静宏
忠文の少年時代:二宮秀樹
信夫:月宮於登女
悠乃:香山恵子
吾作:尾上栄五郎
元木半蔵:橋本力
原田孫十郎:黒木英男
梶浦有助:杉山昌三九
小郡主水:伴勇太郎
茂助:木村玄

監督:安田公義
音楽:伊福部昭
脚本:吉田哲郎
製作:永田雅一

『大魔神』(1966年)

見どころ
巨大な石像が破壊的な力で悪を蹴散らすという、時代劇の勧善懲悪ドラマのような展開が痛快無比。役者陣の演技と、大魔神が暴れる特撮部分の融合が自然で素晴らしい。

ストーリー
時は戦国。丹波・花房領で家老・大館左馬之助とその一味による謀反が起こる。両親を討たれた幼い忠文と小笹は、魔神が封じられているという山の洞窟に潜んだ。左馬之助ら悪の勢力が栄え、領民が困窮するなか、小笹の祈りに応えて伝説の大魔神が顕現する。

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本ページの情報は2023年5月時点のものです。
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