こんにちは。
よしおです。
現在、25歳の息子が、幼稚園児だった頃、次女に、
「ピカチュウ、みたいですねぇ」
なんて、話しかけていたのを見て、妻と僕はわからずに、
「ピカチュウってなに？」
と息子に聞いてしまいました。
「ピカチュウは、ピカチュウだよ」と答える息子。
結局、その時は、なんのことかよくわからなかったのですが、のちにそれがポケモンの中のキャラクターだと少したってわかりました。
もういまから20年ほど前の話。
ピカチュウとポケモン
ピカチュウは、ポケモンの中の特に人気のキャラクターを持つポケモンで、一大ブームとなりました。
我が家でも、ポケモンの歌が流れたり、息子は夢中になり、僕はポケモンのゲームソフトを手に入れるためにショップに並んだこともありました。
なんと言っても笑ったのが、息子が小学生の時に将来の夢と聞かれて、
「ポケモンマスター！」
と答えたことでした。
その時は、このブームも一時的なものと思っていましたが、20年以上も続くキャラクターになるなんて思ってもいませんでした。
しかも、昨年2019年には、“ピカチュウ”が探偵役の実写版で映画化もされたのです。
ポケモン嫌いな青年とピカチュウが父親失踪の謎を追うSFアドベンチャー！
見どころは、動物的なかわいさとキャラクター的な魅力を両立した“リアルなポケモン”たちは必見。
ピカチュウも表情豊かで、我が家のふっくらした猫を彷彿させ、ピカチュウを観ているだけ飽きませんでした。
中身はおっさんなピカチュウと父親を捜す青年の冒険は笑いと驚き、そして感動の連続なのですね。それに可愛いパートナーも加わって。
名探偵ピカチュウ あらすじ
探偵である父・ハリーの事故死を知らされたティムは、人とポケモンが共存するライムシティに赴きます。
まず対応してくれたのがヨシダ警部補(渡辺謙)。
ヨシダ警部補に教えられ、父の部屋に赴いたティムは、人間の言葉を話す名探偵ピカチュウと出会う。父のアパートでは、先に調査に来ていたテレビ局の新米記者にもあう。
ハリーの相棒だと言うピカチュウは記憶を失っていたが、ハリーの生存を確信していた。そこから二人の父親捜しの冒険が始まったのです。
まとめ
名探偵ピカチュウの声を、名優ライアン・レイノルズが演じ、日本版の吹き替えが西島秀俊という豪華盤でした。
可愛らしいピカチュウが、おっさんの声というギャップに萌えます。
また、ピカチュウが、我が家のネコにそっくりで楽しめました。
またティムと一緒にハリー探しに参加し事のハリー失踪の謎を追い求めるテレビ局ＣＮＭの新米記者ルーシー(キャスリン・ニュートン)が可愛い。パートナーポケモンがコダックで、ティム、ピカチュウ、ルーシー、コダックの二人と二匹のドタバタ劇は、楽しいものです。
そして最後ライムシティ挙げてのパレードでの大騒動のもと、ことの真相が明かされます。
そして、最後の最後にティムの父親が表れて、えええええっ！とびっくり。
仲間と力を合わせて、謎を追求していく、ワクワクする映画でした。
『名探偵ピカチュウ』(2019)
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本ページの情報は2020年5月時点のものです。
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