こんにちは、
よしおです。
「事故物件 恐ろしい間取り」を動画配信で観ました。
夜に観だしたのですが、恐くなって途中で止めて続きは翌日の午前中に観ました。
ホラーは苦手なのかもしれません。
アイドルの亀梨和也が、売れない芸人を好演。
そのいけてない感がなかなか良かったです。
ちょっとぎこちないところがかえって、これじゃ売れないだろうな、というのがにじみ出ていいのかもしれません。
脇を固めているのが、奈緒、瀬戸康史、江口のりこ、そして木下ほうかです。
そして監督が、1998年のリングで日本中を恐怖で震撼させた「リング」や最近では「スマホを落としただけなのに」のホラー、サスペンスの第一人者中田秀夫氏。
江口のりこが事故物件を紹介する不動産の社員役なのですが、この人の演技が特に光っていたかな。
現在、事故、事件のあった部屋は告知をしなければならないそうです。
ただ、一旦その後新しい人が入居するとその告知義務はなくなるのだそうです。
つまり過去になにか問題があった部屋だとしても、その後特に何もなければいいというわけです。
知らぬが仏ですね。
ぜひ、観て震えあがって下さい。おすすめです。
ただ、現在U-NEXTでは視聴に399円分のポイントが必要です。
しかし、31日間無料トライアルでは、600円分のポイントが付加されるので結果として無料で観られますよ。
殺人、自殺、火災事故…。いわく付きの事故物件に住んだ芸人の実話を映画化
見どころ
ホラー初挑戦となるKAT-TUNの亀梨和也が、怪奇現象に見舞われる売れないお笑い芸人を熱演。Jホラーをけん引する『リング』の中田秀夫監督による演出が恐怖をあおる。
ストーリー
テレビ番組への出演を条件に、事故物件で暮らすことになった売れないお笑い芸人・ヤマメ。ネタ欲しさにさらなる怪奇現象を求めるヤマメは、事故物件を転々とし“事故物件住みます芸人”としてブレイク。だが、想像を絶する恐怖が彼を待ち受けていた。
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本ページの情報は2021年4月時点のものです。
最新の配信状況は U-NEXT サイトにてご確認ください。
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さて、この映画で得た知識でちょっと身震いしたのは、不動産屋の営業担当の江口のり子が役柄で語っていたことです。
事故があった物件を案内する時は、必ず事故があったことを告知する必要があるそうです。それは当然として理解できるし、僕も賃貸の身なので知る必要はあります。
しかし、次の言葉には戦慄が走りました。
事故物件の告知義務は、直後の人だけへの義務で、誰かが一旦借りれば、次の人への告知義務は無くなるそうです。
これって怖いよね。
映画の中の亀梨君のように好き好んで事故物件を探す人は僅かでしょう。
そうなると商売する身になれば、その告知義務を消したくなる。
それにはどうするか?
ダミーでも誰かが借りたことにする?
もちろん、これは僕の妄想ですがね。
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