こんにちは。
よしおです。
『フラッシュ・ダンス』は、プロのダンサーを目指す女性を描いた青春ダンス映画の佳作。新人ジェニファー・ビールスが魅力的でした。
ジェニファー・ビールス演じるアレックスは、プロのダンサーを夢見て昼は溶接工として働き、夜は酒場で踊る女性で、そのアレックスが夢に向かって突き進んでいくさまを爽やかなに描いた青春映画です。
フラッシュダンス 見どころ
見どころは迫力満点のダンスシーン。
ジャズダンスのブームが巻き起こったり、バラエティ番組や東京ディズニーランドでも思いっきりパロられるほど鮮烈な印象を与えました。
またアカデミー主題歌賞を獲得したアイリーン・キャラの歌う主題歌も大ヒットしました。
日本のテレビドラマ『スチュワーデス物語』の主題歌にもなり、より話題が広がりました。
ジェニファー・ビールスは、1963年12月19日、アメリカのイリノイ州シカゴ生まれ。
父親はインディアンの血が混じる黒人、母親はアイルランド系白人。
シカゴのフランシス・パーカー・ハイスクール時代からファッション誌のモデルを務めていました。
1980年、17歳の時に同校でロケが行われた「マイ・ボディガード」で映画初出演しました。
その後、イェール大学に進み、ニューヨークのプロフェッショナル・ワークショップやグッドマン・シアターで演技を学びました。
82年「フラッシュダンス」の主役オーディションに4000人に応募者の中で合格。
ダンスのセンスはそこそこでしたが、175センチの長身と浅黒い肌、エキゾチックな美貌、かもしかのような肢体が認められ、たちまりスターの座を射止めました。
日本の化粧品のCMにも登場していました。
フラッシュダンスが公開されたころは僕は社会人2年目。
新鮮な気持ちで入社したのに、当時はなかなか仕事が出来ず、もんもんとしていました。
そんな時、僕の大学時代の女友だちが勤める職場の少し年上の女性が、
ジェニファー・ビールスに雰囲気が似ていて、すっかり気にってしまい、アタックしましたが、簡単にかわされてしましました。
ジェニファー・ビールスは、次の映画『ブライド』というフランケンシュタインの人造花嫁役を演じましたが、大不評で映画も大赤字。
一夜にしてフラッシュダンスで得た、人気や評判は急落しました。
その後、人気は低迷するが、1997年のテレビ映画「The Twilight of the Golds」でミニシリーズ・テレビ部門「最優秀主演女優賞」でサテライト賞を受賞。
相変わらずの美貌でその後は、コンスタントに活躍しているようです。
この映画のストーリーは、アルバイトをしながら夢を追いかける若者の話。
夢は若者の特権かもしれない。でもいくつになっても夢を追いかけることは出来る。
80年代に大ヒットした青春映画の金字塔!ダンサーを目指す女性のサクセスストーリー。
アイリーン・キャラによる主題歌「フラッシュダンス~ホワット・ア・フィーリング」はアカデミー賞歌曲賞を受賞。
監督:エイドリアン・ライン
音楽:ジョルジオ・モロダー
脚本:トーマス・ヘドリー・Jr、ジョー・エスターハス
製作:ドン・シンプソン、ジェリー・ブラッカイマー
出演:ジェニファー・ビールス、マイケル・ヌーリー、リリア・スカラ、サニー・ジョンソン、カイル・T・ヘフナー、リー・ヴィング、ロン・カラバトソス、ベリンダ・バウアー、シンシア・ローズ、リズ・セイガル
見どころ
ジャズダンスやブレイクダンスを取り入れ、あの有名な主題歌とともにダンスブームを巻き起こした作品。挫折を乗り越え、オーディションに挑む主人公のダンスシーンは圧巻!
ストーリー
昼は製鉄所の溶接工、夜はナイトクラブのフロアダンサーとして働き、プロのダンサーになる夢を追い続けるアレックス。恋人との確執、友人の死などによって、彼女は夢を諦めかけるが、意を決してオーディションの舞台に立ち…。
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本ページの情報は2020年7月時点のものです。
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