こんにちは、
よしおです。
新川直司のベストセラーコミックを実写映画化した青春ラブストーリーです。
イントロの満開の桜から清々しい青春ドラマを連想させるのですが。。。
主演の広瀬すず&山崎賢人をはじめ、E-girlsの石井杏奈、「家政婦のミタ」の中川大志ら若手キャストが切ない恋模様を織り成す。監督は恋愛映画の名手・新城毅彦。
やっぱり広瀬すずはいい。
山崎賢人が、繊細で気弱な高校生を好演。
天才少年ピアニスト・有馬公正は、母の死を境にピアノが弾けなくなってしまう。
高校2年生になったある日、バイオリニストの宮園かをりに出会った彼は、豊かで楽しげな彼女の演奏に惹かれ、再びピアノと「母との思い出」に向きあっていく。
四月は君の嘘 実写版映画
一生懸命になることのすばらしさを教えてくれる映画「四月は君の嘘」。
主演は広瀬すず、山崎賢人と今を時めくトップ俳優の二人です。
青春ラブストーリーなので、中学生にも見やすい映画だと思います。
原作は新川直司の漫画「四月は君の嘘」です。
月刊少年マガジンに約4年間連載されていて、単行本としても全11巻あります。
2014年にはアニメ化もされています。
ミュージカルも上映されるなど、かなり人気の作品です。
人生100年時代と言われても中学生、高校生、大学生と、学生生活を謳歌できる時間は意外に短いものです。
そして何よりも、先のことは誰にもわからないのです。
いつかやるのではなく、いつかそうなるのではなく、今自分にできること、今自分はどうしたいのか、人として今を一生懸命生きることの大切さを教えてくれる、ためになる映画だと思います。
映画は2016年に実写化され公開しました。
母親の死をきっかけにずっと続けてきたピアノを弾けなくなってしまった男子高校生の有馬公生を山崎賢人が演じます。
重い病に侵されながらもそれを億尾にも出さず自由奔放にバイオリンを弾く明るいヒロインの宮園かをりを広瀬すずが演じます。
母親が死んでしまってからモノトーンにしか見えなかった公生の世界が、かをりの演奏を聴いてカラフルに色を取り戻し始めるのです。
かをりは、ことあるごとに公生に声をかけ、再び音楽の世界へと戻そうとします。
かをりのバイオリンの伴奏を公生に頼むなどして二人の関りも徐々に強くなっていきます。
友人たちの後押しもあり、公生は音楽の道へと戻っていきます。
まとめ
かをりは、自分の病気のことを周囲に隠し続けていました。
公生とセッションするうちに、かをりは生きたいと願うようになりました。
そして成功率のかなり低い難しい手術を受けて、公生と再びコンサートができるようになると決意します。
そしてかをりには公生についている嘘がありました。
それも後々明らかになります。
一つの嘘によって奇跡が起きる、切なくて泣ける青春ラブストーリーです。
必死にがんばることのすばらしさ、思い込んだら突っ走る意志の強さ、青春時代だからこそできる友人たちとの楽しい思い出。
若い人だけではなく、今を大切にするためにぜひ観てほしい映画です。
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