こんにちは、
よしおです。
ジュラシックパークシリーズは、僕のとってかけがえのない作品です。
もともとマイクル・クライトンの原作を読んでいて、映画化になると面白いなと思っていたら、なんとスピルバーグが監督として映画化すると聞いて小躍りしたものです。
日本で公開されたのが、1993年。
もういまから27年前ですが、僕は結婚したばかりの妻と2回も観に行きました。
そしてなんと2回目観に行ったときに妻は破水して
翌日長男が生まれるということになったのです。
ジュラシックパーク 続編にがっかり
それから、続編のロストワールド(1997年)、ジュラシックワールドⅢ(2001年)と続きましたが、第1作を超える感銘は受けませんでした。
逆に、作品の品と言うか質が落ちたように感じたくらいです。
なんか、夢のある科学SF作品が、怪獣映画になってしまったという印象まで受けました。
でも特にティラノサウルスがサンディエゴの市街地を蹂躙して人々を襲いまくるシーンなんて完全に怪獣映画です。
別に怪獣映画が悪いわけではありません。
むしろ僕は怪獣映画も大好きですが、実際にいた恐竜が再現されているので違和感を感じたわけです。
また2001年にジュラシックパークⅢが完成した後、第4作目も計画されたようですが、2008年に原作者のマイクル・クライトンが亡くなって、その話も止まってしまったようでした。
そんな悶々としていた頃、ジュラシックパークⅢから14年ぶりに新作が製作されたということで、僕の新たな楽しみが出てきました。
それが「ジュラシックワールド」でした。
ジュラシックワールドの衝撃
ジュラシックワールドは力作で、僕は十分楽しめました。
そしてわずか3年で「ジュラシックワールド/炎の王国」が製作されたのです。
この作品は、2つの衝撃を受けました。
共にタブーを破ったものと考えます。
一つは、これは映画の世界だからと割り切るか、それともいや倫理上問題ありとするか意見の分かれるところです。
つまりクローン人間の出現なのです。
これは、映画を観ていて唖然としました。
もう一つは、それまでの4作の舞台は、全てコスタリカ沖の架空の島、イスラ・ヌブラル島とそれの隣接する島でしたが、「ジュラシックワールド/炎の王国」では、なんと恐竜たちは、北カリフォルニアで解き放たれてしまったのです。
第2作のロストワールドでは、ティラノサウルスが、サンディエゴの市街地を蹂躙するという場面がありましたが、今度はそんなものではありません。
ティラノサウルスしかり、翼竜まで含む多くの恐竜たちが逃げ出したのです。
主演のクリス・プラットに育てられたヴェロキラプトルのブルーもその一匹です。
これはアメリカは大混乱するはずです。
※モササウルスとは違いますがイメージは近いです
まだエンディングに近いシーンで、サーファーたちを襲うことを予感させるモササウルスの存在もありました。
えっ!?水棲のモササウルスも逃げ出してカリフォルニア沖に来たのか?
ジュラシックワールド3 楽しみ!
そしてその答えは、続編「ジュラシックワールド3」で伝えてくれると思います。
2021年6月11日に全米公開予定で、「ジュラシック・ワールド ドミニオン(原題)」がクランクインしたそです。
「ドミニオン」とは、主権や領土という意味です。
前作で、恐竜たちは、人間社会に解き放たれたので、その後の展開があがかれているはずです。
主演は、ジュラシックワールドでお馴染みのクリス・プラットとブライス・ダラス・ハワード。これにジュラシックパーク第1作に出演したジェフ・ゴールドブラム、ローラ・ダーン、サム・ニールも復帰するそうです。
なんかわくわくしますね。
2021年が待ち遠しいです。それまでに新型コロナウイルス禍が終息していることを願っています。
そして自分も元気でいなくちゃね。
『ジュラシック・ワールド1&2』は、U-NEXTでお楽しみ頂けます。
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本ページの情報は2020年5月時点のものです。
最新の配信状況は U-NEXT サイトにてご確認ください。
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