こんにちは、
よしおです。
2018年に観た映画で、最高に笑い転げてしまった映画が、
「カメラを止めるな!」でした。
世間でも、今年非常に評判になった映画です。
この映画に出た役者さんたちは、そんなに有名な役者ではありませんでしたが、この映画のヒットで、最近TV-CMなどでよく観るようになりました。
さて、僕はなぜこの映画がここまでヒットしたのかを考えてみました。
カメラを止めるな! 仕事する人に共通する何かある
カメラを止めるな!は2部構成になっています。
最初は、ある田舎の廃墟でゾンビ映画を撮っているシーンから始まります。
ところがそのスタッフたちが、どんどんゾンビ化していくのです。
この辺は撮影は手を抜いていないんで、僕の同僚の女性などは、一人で観に行って気持ち悪くなり、退出してしまったそうです。
それを聴いて、なんだと後半は面白いのに、と僕は残念がりました。
僕も観に行ったときは、本当のゾンビ映画だと思ったくらいです。
そして場面は変わってさっきまでゾンビ映画に出ていたか監督はじめ役者たちに日常に変わります。
ここで初めて、あ、あれは作り物だったのか、つまりゾンビ映画を撮っている現場が、ゾンビ化して行くというストーリーという映画だったのか、となるわけです。
カメラを止めるな! 自分の仕事との共通点
第2部は、映画製作の舞台裏になるわけです。
ここで、僕は、以前の自分の仕事との共通点を見つけるわけです。
僕は、宝飾品を販売する会社に勤めていましたが、宝飾品は、お客様の方から買いに来る商品ではありません。
お客様が買いに行きたいという舞台を作る必要があります。
それを僕らは、催事と呼んでいますが、
僕は、その催事を計画、運営する仕事をしているのです。
つまり、宝飾品を販売する催事の計画、運営を映画製作の舞台と考えれば、共通点だらけになるわけです。
そして、多くのサラリーマンは、裏方なのです。
この映画の舞台裏のシーンを見て、あっ!それ自分の仕事を一緒や!となるわけです。
カメラを止めるな!動画配信サービス
あらすじ
とある自主映画の撮影隊が山奥の廃墟でゾンビ映画を撮影していた。本物を求める監督は中々OKを出さずテイクは42テイクに達する。そんな中、撮影隊に本物のゾンビが襲いかかる!大喜びで撮影を続ける監督、次々とゾンビ化していく撮影隊の面々。”37分ワンシーン・ワンカットで描くノンストップ・ゾンビサバイバル!”―――を撮ったヤツらの話。メイン
監督 : 上田慎一郎 (監督、脚本、編集)
主演 : 濱津隆之
その他
企画製作 : 市橋浩治 (プロデューサー)
撮影 : 曽根剛
音楽[映画制作用] : 永井カイル
出演 : 真魚 、 しゅはまはるみ 、 長屋和彰 、 細井学 、 市原洋 、 山﨑俊太郎 、 大澤真一郎 、 竹原芳子 、 吉田美紀 、 合田純奈 、 浅森咲希奈 、 秋山ゆずき
最後に
カメラを止めるな!を観て、面白くていろんな人に、
観ろよ、観ろよとすすめました。
特に僕の部署の人間には強く勧めました。
現在、動画配信サービスU-NEXTで見放題で観ることができます。
31日間無料トライアルも利用できますよ。
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