宝田明 怪獣大戦争

[広告] 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

こんにちは、
よしおです。

訃報が届きました。

宝田明さんが3月14日に亡くなりました。
87歳でした。
ご冥福をお祈りいたします。

1934年(昭和9年)4月29日生まれですから、あと1ヵ月と少しで88歳の誕生日でした。
実は僕の父が昭和8年12月生まれで元気なので、訃報を受けて衝撃を受けました。

映画では、ゴジラシリーズで全6作に出演されて、僕は全て観ています。

また、イベントなどの出演も多く、僕が勤めていた会社でもう30年以上前でしょうか?
宝飾展に出演頂き、そのステージを観ました。

当時はまだ50代だったでしょうか?長身のステージ映えする舞台姿で、歌や踊りを披露され、お客様たちに歓声を浴びていました。

宝田明 ゴジラ映画

宝田明さんは、1953年(昭和28年)に東宝ニューフェイスの第6期生として俳優生活をスタートされました。

ゴジラ映画では、1954年の第1作『ゴジラ』で、好青年尾形秀人役を演じました。
その後のゴジラ映画では『モスラ対ゴジラ』で新聞記者、酒井役、『怪獣大戦争』では、地球連合宇宙局パイロットの富士役、『南海の大決闘』では金庫破りの吉村役、『ゴジラVSモスラ』では、国家環境計画局の南野役、そして『ゴジラFINAL WARS』の国連事務総長醍醐役と全6作に出演しました。

今回、1965年12月公開の『怪獣大戦争』を観ました。
地球連合宇宙局所属のP-1号のパイロットそちてニック・アダムスとのコンビで演じています。

スポンサーリンク

宝田明 怪獣大戦争

X星人の依頼で癌の特効薬と交換という条件でゴジラとラドンを貸し出すという、えっ?と展開がなんともおまぬけなストーリーです。

なんとも笑える展開で、癌の特効薬というのは全くうそっぱちで、なんとX星人は地球の植民地化を宣言し出したのです。

なんか現在の地球で行わている紛争が宇宙規模Nなったようなものか。

その先兵として電磁波で操られたゴジラ、ラドン、キングギドラが地球を攻撃し出したのです。

果たしてX星人の侵攻を阻止できるのだろうか。

そしてゴジラとラドンを取り返すことは出来るのか!

なんか筒井康隆風のドタバタですが、それを真面目に展開しているところがこの映画の見所です。

荒唐無稽な展開とも言えますが、エンターテイメントとしてめっちゃ楽しい映画です。

また、音楽担当の伊福部昭の音楽が映像と見事にマッチしています。
電磁波で操られたゴジラ、ラドン、キングギドラが日本各地を破壊するシーンでは、重厚で不安を煽るテーマ曲で、反撃に転じるシーンでは勇壮なマーチなるなど映像の効果を何倍にも増幅してくれています。

『怪獣大戦争』(1965年)

侵略SFと怪獣対決を融合させた奇想天外な物語に。水野久美の妖艶な美しさ、ゴジラのお茶目な「シェー」ポーズ、伊福部明による胸躍る音楽と、見どころがいっぱい!

31日間無料トライアルがおすすめ

————————————————————————
本ページの情報は2022年3月時点のものです。
最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
————————————————————————

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました