エデンの東 映画 ジェームズ・ディーンと水谷豊

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こんにちは。
よしおです。

1955年製作・アメリカ合衆国
製作・監督イリア・カザン
原作ジョン・スタインベック
出演ジェームズ・ディーン、ジュリー・ハリス、レイモンド・マッシー

新人俳優、ジェームズ・ディーンを一躍スクリーンのスターに押し上げた傑作ドラマ

スタインベックの大河小説を名匠・カザンが映画化。際立つ人物描写、濃密なシナリオ、脳裏に刻まれる主題曲と非の打ちどころがないが、やはりJ・ディーンは傑出した存在。

聖書のカインとアベルの物語を基ににしたスタインベックの名作文学をカザン監督が映画化しました。

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『傷だらけの天使』とジェームズ・ディーンと水谷豊

僕が高校生の頃、絶対見逃さない映画がありました。
萩原健一と水谷豊が出演していた「傷だらけの天使」でした。

萩原健一も良かったですが、あの頃の水谷豊は、本当に母性本能を擽るような魅力に溢れていました。水谷豊も多分21、2才位だったと思います。その年齢だったからの魅力だったと思います。

僕は社会人になって六本木にある会社に勤めていました。
若いころは毎晩のように飲み歩いていました。

その頃、六本木の乃木坂寄りに映画評論家の小森のおばちゃまこと小森和子さんのお店がありました。僕は友人と1、2度行った記憶があります。
おばちゃまもいらっしゃいました。

その小森のおばちゃまが、ジェームズ・ディーンと傷だけの天使の頃の水谷豊の大ファンでした。

ジェームズ・ディーンは、事故で僅か24歳で亡くなりました。
水谷豊は、その後俳優として活躍し不動の地位を得て、監督にも挑戦しています。

ただ、僕の中では水谷豊と言えば、あの40年以上前のシャイで拗ねたでも素直な愛すべき青年です。

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映画『エデンの東』について

「エデンの東」は、カリフォルニア州サリナスを舞台に、父アダム(レイモンド・マッシー)の信頼が厚い模範青年の兄アーロン(リチャード・ダヴァロス)と、気難しく孤独で反抗的なために父から疎んじられている双生児の弟キャル(ジェームズ・ディーン)の物語です。

『エデンの東』(1954年)

『エデンの東』(1954年)

アーロンの恋人アブラ(ジュリー・ハリス)は、キャルを愛している自分に目覚め、アーロンが入隊したショックで病に伏すアダムの枕元で、キャルが父親の愛情に飢えていることを説きます。アダムは初めて父親らしい愛情を示したのです。

制作と監督を務めたイリア・カザンは、シネマスコープの横長画面に時代と場所の雰囲気を生かし、ドラマティックで迫力ある演出を見せました。

そして、キャル役にジェームズ・ディーンを配したことで、屈折し、反抗的で愛情に飢えた青春像を個性的に演技とレナード・ローゼンマンのテーマ曲で、永遠性を持つに至った映画です。

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