こんにちは。
よしおです。
1958年製作・フランス映画
監督:ルイ・マル
出演:ジャンヌ・モロー、アラン・キュニー、ジャン=マルク・ボリー、ジュディ・マギル、ガストン・モド、クロード・マンサール
監督2作目のルイ・マルが、ジャンヌ・モロー主演で甘美なラブ・ロマンスを完璧に映画化した作品。
ジャンヌ・モロー演じる人妻ジャンヌはいつも鏡を覗き込んで自分を確かめる毎日でした。日常への倦怠感と情熱的な恋愛への憧れ。
女優ジャンヌ・モローは、ルイ・マルの「死刑台のエレベーター」(57年)で個性を開花させました。
センチメンタルな曲ならブラームスの室内楽です。弦楽六重奏曲がこの映画の主役かもしれません。
映画後半のラブ・シーンこそがこの映画の魅力です。ほとんどセリフがないまま、まるで月の光に魅せられるように恋に落ちていく。
恋の訪れは何の前触れもなく突然やってくるのですね。
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ブラームス:弦楽六重奏曲第1番・第2番
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