シェーン 動画

[広告] 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

こんにちは。
よしおです。

1953年製作・アメリカ合衆国
製作・監督ジョージ・スティーヴィンス
原作ジャック・シェーファー
出演アラン・ラッド、ヴァン・ヘフリン、ジーン・アーサー

シェーン(字幕版)

アカデミー賞撮影賞受賞作品。徹底的なリアリズムとラッドの見事な演技による西部劇の傑作。

小学校の時の先生が、この映画の話を良くしてくれた。
といっても授業中なのでそんなに長くはないですが。

ただ、その先生の話でエンディングの
「シェーン!カムバック!」
を知ったものです。


※ワイオミング州デビルスタワー

オープニングは、シェーン(アラン・ラッド)がゆっくりと馬を歩ませ、緑したたるワイオミングの山の斜面を降りていくシーンです。

シェーンは、開拓農民夫婦(ヴァン・ヘフリン、ジーン・アーサー)の家で世話になるが、気の荒い牧畜業者が、追い立てています。
しかも殺し屋まで雇って圧力を掛け、命まで奪おうとしてきます。

シェーンは、ついに拳銃を抜くのです。
そして再び山の彼方に去って行くのです。

「シェーン!カムバック!」と叫ぶ少年の声だけが山々に響くシーンが、小学校の先生がよく言っていた名シーンです。

また去り際の美学を教えてくれた映画でもあります。
惜しまれて去るのが一番。

そして去ると決めたら後戻りはしない。

シェーン(字幕版)

まとめ

僕の両親は、昭和31年(1956年)に結婚しています。二人とも22歳でした。その頃のデートは、映画館だったそうです。
そして父親は、いつも母親にチョコレートをプレゼントしていたそうです。

もしかして『シェーン』も劇場で観たかもしれません。

両親と同世代の小学校の先生が、よく授業中に「シェーン!カンバック!」のシーンを話してくれたものです。
そんな思い出もある映画です。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました