ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ 動画

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こんにちは、
よしおです。

僕がクラシック音楽を聴き始めたのが中学生になってからのこと。
小学生時代にNHK交響楽団のテレビ放送を観て興味を覚え、中学になり、自分の小遣いでレコードを買い、毎日FM放送をチェックしてよりしっかり聴くようになりました。

時代は、1970年代初頭。

当時、チェロ奏者ジャクリーヌ・デュ・プレの名前をよく聴きました。
ところがある時期からプツリとその名前を聴かなくなったのです。

なんでも難病に罹って演奏が出来なくなったとか、と聴きました。
特別ファンでもなかった僕は、そうなんだぁ、程度でした。

そしてそれから10数年経ったある日、特に大きく取り上げられなかったと思うけど、ジャクリーヌ・デュ・プレの訃報を受けました。

享年42歳。
28歳で多発性硬化症を発症したので実質の活動期間は、僅か10数年でした。

ただ、活躍していた頃のジャクリーヌは、豪快で奔放でしかも繊細も持ち合わせた演奏で多くのファンを魅了していました。

そんなジャクリーヌの別の面を知ることができる映画です。
原作は、実の姉のヒラリー。

ただ、ジャクリーヌと共演した音楽家からは、映画の内容は、彼女を誹謗するものだと上映を取り消すよう訴えられた問題作でもあります。

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ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ 動画

『ほんとうのジャクリーヌ・デュプレ』(1999年)

見どころ
才能と“本当の自分”が乖離し、奇行に走るチェリストをエミリー・ワトソンが怪演。天才と謳われながらも“普通”を求め続けたジャクリーヌの残酷な運命が切ない。

ストーリー
ヒラリーとジャクリーヌの姉妹は、パーリーの音楽コンクールに出場。そこでジャクリーヌは絶賛され、チェリストとしての才能を開花させていく。ヒラリーは音楽の才能に見切りをつけて指揮者と結婚。ジャクリーヌもピアニストと結婚するが…。

出演:エミリー・ワトソン、レイチェル・グリフィス、ジェームズ・フレイン、デヴィッド・モリッシー、チャールズ・ダンス、セリア・イムリー、ビル・パターソン、オーリアル・エヴァンス、キーリー・フランダース

監督:アナンド・タッカー
音楽:バーリントン・フェロング
脚本:フランク・コットレル・ボイス
製作:アンドリュー・ペイターソン、ニコラス・ケント

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