風と共に去りぬ 映画

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こんにちは。
よしおです。

僕が、高校生のころテレビと放映したことがあり、その時好きだった女性が、ヴィヴィアン・リーが素敵ってうっとりしていた記憶があります。

ジョージア州タラの農園の娘スカーレット・オハラ(ヴィヴィアン・リー)は、気丈で、誰にも負けない自負心と誇りを持った女性です。

風と共に去りぬ あらすじ

ヴィヴィアン・リーが演じる、スカーレットを軸に、粗野で悪ぶった、いまだとちょい悪オヤジのレット・バトラー(クラーク・ゲーブル)、スカーレットが慕うアシュレー・ウィルクス(レスリー・ハワード)、スカーレットの従妹でアシュレーと結婚するメラニー(オリヴィア・デ・ハヴィランド)たちの物語です。

南北戦争(1861-1865)の前後を背景にドラマティックに繰り広げられて展開。

映画史上に残る超大作。
19世紀半ばのジョージア州タラ。大地主オハラ家の長女スカーレットは、パーティー会場で出会ったレット・バトラーに反発しながらも惹かれてゆく。やがて南北戦争が開戦。スカーレットは時代の波に翻弄されながらも、力強く生き抜いてゆく姿を描いています。
アカデミー賞8部門受賞の映画史に残る超大作。壮大でドラマティックなストーリー、豪華絢爛かつ色彩鮮やかな映像、印象深いテーマ曲など、全てが見る者を魅了する。

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主人公スカーレット役の選考は難航。2年以上を費やし、多数の有名女優を含む500人の候補の中から抜擢されたヴィヴィアン・リーは見事、アカデミー賞主演女優賞に輝いた。

アメリカでは1939年12月15日アトランタで初公開されています。

1939年というとドイツがポーランドに侵攻して第2次世界大戦が始まった年です。

原作は、マーガレット・ミッチェルの長編時代小説。タイトルは「Gone with the Wind」からGWTWの略語でも知られています。

南北戦争という風が、当時絶頂にあったアメリカ南部の白人たちの貴族文化社会が消え去った事を意味します。

映画『風と共に去りぬ』日本公開

日本では、戦争の影響もあり、アメリカ公開から13年も遅れて1952年(昭和27年)に公開されました。
僕の父親は、公開当時19歳で、戦争中にこんな映画を作ったアメリカと戦争したんだ、勝てるはずないよな、日本は井の中の蛙だったと言っていました。

独立プロデューサーのセルズニックが、のべ18人を動員して執筆に当たらせたシナリオ、監督の交代劇、ヴィヴィアン・リーがスカーレット役を射止めるまでエピソード、450万ドル以上といわれる空前の製作費など、ハリウッド黄金時代を象徴する製作裏話も豊富です。

セルズリックが風と共に去りぬの製作を発表してから、大物スターたちが次々とスターレット役を演じたがりました。実際スクリーンテストも行われ、ヴィヴィアン・リーに決まったときイギリス女優に南部の娘を演じられるのかと反感も強かったようです。

しかし、ヴィヴィアン・リーは、スカーレット役を見事に自分のものとし演じ切りました。
ヴィヴィアン・リーは、この役の前に美貌ばかりもてはやされることに反感をもち舞台出演を多くこなし、演技を磨いていたのです。

「風と共に去りぬ」は8つのオスカーを取りました。ヴィヴィアン・リーも主演女優賞を取りました。

『風と共に去りぬ』

1939年製作アメリカ
監督ヴィクター・フレミング
原作マーガレット・ミッチェル
出演クラーク・ゲーブル、ヴィヴィアン・リー、レスリー・ハワード

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