こんにちは。
よしおです。
1952年製作アメリカ映画
監督ジーン・ケリー、スタンリー・ドーネン
出演ジーン・ケリー、デビー・レイノルズ、シド・チャリシー、ドナルド・オコナー
サイレントからトーキーへの転換期を題材にした、ミュージカル映画史上に残る傑作。
うきうきと心が弾むジーン・ケリーのミュージカルで、どしゃ降りの雨の中をケリーが歌い踊る名場面が圧巻です。
雨に唄えば 見どころ
僕の会社時代の友人が、雨が降るといつもイン・ザ・レイン~と必ず歌っていました。
だからこの映画を観ると彼を思い出します。いま九州の実家に戻って家業を継いでいますが、元気かな。
トーキーの出現でハリウッド・スタジオは上を下への大騒ぎ。
人気スターのドンは、相手役の女優がひどい金切り声で弱り込んでしまいました。そこでドンはコーラスガールのキャシーに声の吹き替えを頼むことに。。。
ハリウッド映画界の楽屋裏を描いたハイテンションなミュージカルで、どしゃ降りの雨の中で、ジーン・ケリーがずぶ濡れで「雨の唄えば」を歌い踊りシーンが圧巻です。
ジーン・ケリー(1912-1996)は、ブロードウェイでダンス、振り付け、演技の実力が認められ、MGM(メトロ・ゴールドウィン・メイヤー)に招かれました。モダンバレエをミュージカルに取り入れ、常に実験精神に満ちふれた振り付けを心掛けた人でした。
また監督も手掛けて「巴里のアメリカ人」(51年)、「雨に唄えば」でミュージカルスターの頂点を極めました。
雨に唄えば 動画
映画史に燦然と輝くミュージカル。新時代を迎えた映画界で、ロマンスが芽生える
監督:ジーン・ケリー、スタンリー・ドーネン
音楽:レニー・ヘイトン
脚本:アドルフ・グリーン、ベティ・コムデン
製作:アーサー・フリード
出演:ジーン・ケリー、デビー・レイノルズ、ドナルド・オコナー、シド・チャリシー、ジーン・ヘイゲン、ミラード・ミッチェル、ダグラス・フォーリー、リタ・モレノ
見どころ
土砂降りの中、ジーン・ケリーが「雨に唄えば」を歌い踊るシーンはあまりに有名。ドナルド・オコナーはコミカルに、シド・チャリシーは艶やかに舞う。今も色褪せない名作。ストーリー
ドル箱スターコンビのドンとリナが結婚間近だと噂される中、ドンは駆け出し女優キャシーと恋仲に。やがて時代はサイレントからトーキーへ移り、リナの悪声のせいで出演作が失敗すると危ぶんだドンは、親友コズモと共に、キャシーをリナの吹替えに担ぎ出す…。ここがポイント!
キャシー役のデビー・レイノルズは、「スター・ウォーズ」のレイア姫ことキャリー・フィッシャーの母親。
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本ページの情報は2020年7月時点のものです。
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