ザ・プレイヤー

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こんにちは。
よしおです。

1992年製作・アメリカ合衆国
監督:ロバート・アルトマン
出演:ティム・ロビンス、グレタ・スカッキ、フレッド・ウォード、ウービー・ゴールドバーグ、ピーター・ギャラガー

映画界では異端児扱いのアルトマンが世界中で絶賛され、ハリウッドへ逆襲した作品。
92年度カンヌ映画祭監督、主演男優賞受賞作品。

サ・プレイヤー あらすじ

『M★A★S★H』70年で戦争を皮肉ったアルトマン監督が、以前企画をボツにしたことで脚本家に憎まれている有力なプロデューサーを主人公に、ハリウッドに生きる人々を徹底的に風刺し、その裏側を暴き出した作品です。

ドラマティックな展開、迫力ある演出とアルトマンの手腕が冴えわたります。

ジュリア・ロバーツ、ブルース・ウィリスら多くのスターが実名で登場するので話題になりました。

サ・プレイヤー アルトマン監督

ロバート・アルトマンは、1925年2月20日にミズリー州カンサスシティで生まれ、2006年11月20日に亡くなったアメリカ合衆国の映画監督。

2001年にイギリスのカントリーハウスを舞台に製作した『ゴスフォード・パーク』が第59回ゴールデングローブ賞で監督賞を受賞。2002年にはベルリン国際映画祭名誉金熊賞を受賞。2006年、長年の創作活動に対して第78回アカデミー賞において名誉賞が授与された。

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アカデミー賞にはこれまで監督賞に5回、製作者として作品賞に2回ノミネートされたが、受賞には至っておらず、長いキャリアの中で初めての受賞となった。また、その授賞式のスピーチで心臓移植をしていたことを告白。その8ヶ月後の11月20日、ロサンゼルスの病院で癌により81歳で死去した。同年2月に遺作となった『今宵、フィッツジェラルド劇場で』を第56回ベルリン国際映画祭で発表したばかりであり、次回作の構想も練っていたという。ポール・トーマス・アンダーソンは2007年の監督作『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』をアルトマンに捧げている[4]。2008年には第23回インディペンデント・スピリット賞でロバート・アルトマン賞と冠したアンサンブル賞が創設された。

2014年にはロン・マン監督によるドキュメンタリー映画『ロバート・アルトマン/ハリウッドに最も嫌われ、そして愛された男』が公開された。

ウィキペディアより

サ・プレイヤー ティム・ロビンス

大手映画会社の実力プロデューサーで、脚本家に憎まれるのも当然な横柄男を第熱演。

ティム自身、スターとしての表の道と、ジョン・キューザックと前衛演劇集団を創設したり、『ボブ・ロバーツ』92年などで監督業に乗り出したりと裏方の道も経験しているだけに、この役はうってつけだったかもしれない。

なお、彼は本作でカンヌ映画主演男優賞を受賞しました。

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