セント・オブ・ウーマン 夢の香り

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こんにちは。
よしおです。

1992年製作・アメリカ合衆国
製作・監督:マーティン・ブレスト
出演:アル・パチーノ、クリス・オドネル、ジェームズ・レブホーン、ガブリエル・アンウォー

年の差を超えた男同士の心のふれあいを描いた作品。生きる素晴らしさを謳いあげた感動的な作品です。

盲目の退役軍人と名門校との生徒との深い絆を見つめた作品で、アル・パチーノが念願のアカデミー主演男優賞を受賞。

セント・オブ・ウーマン あらすじ

年齢の差を超えた男同士の信頼関係を感動的に描いた作品です。

名門校に通う生徒チャーリーは、アルバイトで盲目の退役軍人アル・パチーノ演じるフランクの世話することになりました。

フランクは、人嫌いで頑固な元軍人。無理やりチャーリーを道先案内人としてニューヨークに行くことにありました。

フランク役のアル・パチーノは、口やかましいが、内心、心のふれあいを求める盲目の退役軍人になりきって演じています。

クライマックスでは、学校の特別集会で孤立するチャーリーをフランクが救うシーンが、静かな感動を呼びます。

アル・パチーノとガブリエル・アンフォーがタンゴを踊るホテルのラウンジのシーンでは、
さり気ない気品と官能に包まれた名場面です。

なお、アンフォーは、1990年代には、日本のLUXのテレビCMにも出演して人気を集めました。

セント・オブ・ウーマン クリス・オドネル

クリス・オドネルは、イリノイ州ウィトネカの出身で7人兄弟の末っ子。

同時代の若手は、個性派が幅を利かせたいたが、クリス・オドネルは、久々に正統派青春スターと呼べる存在でした。

アル・パチーノのアクの強い演技を静かに受け止めて爽やかな青年を演じました。

翌年の三銃士でもカッコ良かったです。

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